1万人のブログ!名古屋 経営コンサルタント物語

名古屋のコンサルタント会社、ゼネット代表“岩佐 卓”のブログ
新規事業立ち上げ・営業・集客・社内改革のコンサルティングおよび企画立案
寿司業界から見るリフォーム業界
≪N-1グランプリ≫

私は回転寿司が大好きです。
しかも「全品100円」で常に「廻って」いるお店がお気に入り。

皿ごとに値段が違うお店はどうも苦手。
「安い」皿ばかり選んでしまう自分が悲しい〜。

それに「ブザーを押して注文してください」なんて、なんだか滑稽で面倒。
やっぱり回転寿司は、ネタが「廻って」ないとワクワクしないな〜。

先日、ある社長にお寿司をご馳走になりました。
もちろん、回転寿司ではなく、ちゃんとした寿司屋さんです(笑)。
いちいち注文するのは面倒ですが(笑)、このVIP感も悪くない。
もちろん、当たり前に旨いし、会話もはずみます。

ところでこの回転寿司と高級寿司…
同じ寿司屋でも「客層」はまったく違います。

簡単に言うと「所得層」の違い。
もっと簡単に言うと、お金持ちとそうでない人の違いです。

リフォーム業界も同じような傾向が見え始めています。

最近では「お金持ち対象のリフォーム会社」も増え、
所得層によってリフォーム会社が使い分けられる時代になりました。
都会だけでなく、地方でもその傾向が見え始めています。

使い分け・・・もちろん「所得層」だけではないことはおわかりでしょう。

そう、寿司屋と同じように「用途」によっても使い分けられます。

修理修繕はA社、大型増改築はB社といった具合に
お客様はリフォーム業者を選びます。
となると「修理修繕」に選ばれたほうはたまったものではありません。

以前から「ベンツ風のリフォーム会社」を推奨
していますが、こういった理由からなのです。

特にリフォーム業界の場合、
「カローラ風」は比較的すぐ始められます。
ということは新規参入が容易です。

当然、いつまでも「カローラ風」でいると、
そのうち競合他社が現れ、価格競争に巻き込まれます。

回転寿司をみてもわかるように、
既に閑古鳥がないているお店もあります。

さて・・・
ある地方都市のリフォーム会社からオファーがありました。

そこは修理修繕が中心で客単価40万円前後とのこと。
ようはバリバリの「カローラ風」のリフォーム会社です。
「客単価の低下」を懸念し、新しい企画を始めたいということで、
お声がかかりました。

ただ、現状からまるっきり「ベンツ風」に変えるには勇気がいります。
経営的にもリスクが大です。

そこで、2ブランド制をとることにしました。

といっても、回転寿司と高級寿司を「同じ」お店でやるのではなく、
まったく違うお店を2つ出店するという戦略です。

現状、お店が2店舗あったので、
片方をカローラ風、もう1店舗をベンツ風の店舗にしました。
飲食店ではよくやる戦略です。

もちろん、営業マンの服装もガラっと変えます。
カローラ風は作業着に作業車、
ベンツ風はスーツに乗用車(それもちょっと高級車)で営業します。

もちろん集客方法だって違います。
カローラ風は主に新聞折込チラシ、ベンツ風はそれとは異なります。
お金持ちが好みそうな広告媒体を利用します。

このようにお店・営業マンの服装・広告方法・・・
もちろん「商品」も・・・同じリフォームといえども、まったく違います。

いずれにしろ、リフォーム業界も成熟期に入りました。
個性の無い会社は淘汰されます。

そのキーワードとして「客層」です。

「客層」の違いを意識して営業戦略をねってください。
そしてこの激動のリフォーム業界の地域ナンバー1を目指してください。





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